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2006年02月01日

2x4水槽台の自作

詳しい製作過程はこちら:
2x4水槽台の自作・2号機
この記事の段階ではまだ試行錯誤をしている部分があります。

2x4suisoudai1.jpg

2x4suisoudai2.jpg

<設計まで>

・水槽台は高価だし自分の使い勝手に合わせたやつを作ろう
・デザインよりも安さと丈夫さ
・荷重をねじ等の接合部だけで受ける構造(スチールラックなど)は
歪み耐性が無さそうで、自分的には怖すぎる
・門外漢がダボとかホゾとかやると余計精度が悪くなりそうだ
・いろんな所の木製水槽台の画像を観察して想像
爆殖シュリンプさまのこちらが参考になりました
・横に長いので長辺は2x6を使用

<材料>

・SPF材 2x4/2x6/2x8/1x6
・ステンレス コースレッド(スクリューねじ)75mm
・水性ニス(ダイソーの安いやつ)
・材料費\2,500ぐらい

<無いと話にならない道具>

・電動ドライバー・ドリル(安いけど変速、逆回転、トルク調整ができるやつ)
・水平器(安いやつ)

<作り方>

お察し下さい。
2x4suisoudai_const.png

<仕様>

・全高85cm
・奥行50cm
・上段90x30cm
・下段間口75x57cm

<作ってみた感想>

・ネジ留めは電動とはいえ力が要る
・何とか男一人で運べる重さ
・数ミリの歪みがでてグラついたので、新聞紙を敷いて調節
・高さの割に奥行きがなく不安定だったので、ゲタを履かせた(図参照)
・60cm水槽を置くために梁を追加(写真参照)

<実績>

・60kgの私が水槽台の上に登っても、音ひとつせずびくともしません。
・上段に60cm水槽を置いて10ヶ月。震度3~4ぐらいの地震を食らいましたが平気でした。
・現在は下段に60cmを移動しました。
上部フィルタに手を突っ込んでメンテする余裕もじゅうぶんあります。

<ポイント>

腕に覚えのある方以外、木材は買ったところでカットしてもらいましょう。
切断面が垂直にならないと強度が不足すると思います。
また反った木材は買わないようにしましょう。

大まかに組み立てながら(図参照)、その都度できあがりをチェックしましょう。
思いもよらない誤差が生じている場合があります。

しつこいぐらい水平を確認しましょう。特にオールガラス水槽を置く場合、
天面全体に歪みが無いかチェックしたほうがよいと思います。

オールガラス水槽を置く場合は、天板はSPFより合板のほうが良いと思います(水平面をだすため)。

ニスを塗る前にヤスリがけをしておくと仕上がりが綺麗です。
また、薄く塗って乾かすことを繰り返すとよいと思います。

<2x4規格(mm)>

  • 2X4 38X 89
  • 2X6 38X140
  • 2X8 38X184

 

追記:

2台目つくりました。製作過程を詳しく公開しています。こちら(2006.4)

上の台を製作したのが2005年春ぐらいですが、今のところ全く問題は出ておりません。 現在は上に90cmワイド、下に60cm標準(全て枠あり水槽)を置いています。 ですが、今見ると精度も少々甘いですし、ちょっと背が高すぎたかな…という感じです。 ゲタを履かせていなかったら危険だったかもしれません。 従いまして、上の寸法は余り参考にされないほうが良いと思います。 2台目はそのへんを考慮して作りました。(2006.11)

ご注意

・当方は、台の設計、強度の妥当性について、専門的な知識を元に説明することはできません。
この台が震災クラスの地震に耐えるとは思いませんが、私は最悪のケース(火災)を逃れられるように
全ての水槽で空焚き防止機能つきヒーターを使用しています。
阪神淡路大震災では、水槽が出火原因になったものがあるらしいです。
・このような台にADAの水槽を置いて使った場合は、ADAの保証対象外になるようです。

これらを使った自宅水槽の中身はこんなです(2010.4)
水草水槽崩壊写真集

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