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2006年02月23日

『ミュンヘン』をカップルで観に来た人達は大丈夫だったのでしょうか

映画『ミュンヘン』公式サイト

なんだかんだ言ってもスピルバーグはすごい!と思いました。漫画描きのあいだの息抜きのつもりが、とんだ爆弾でした。個人的2006年ベスト映画は決定かもしれません。(ただ細田守監督『時をかける少女』が超えろい出来だった場合は自信は無い。)

ヤラれた直後で客観視できないですが、断言しちゃおうかな…
たぶん9.11以降作られた戦争映画のなかの最高傑作。取り消し。理由はあとの記事

以下の記事には話のネタバレはありませんが微妙にテーマとかを語っているかも知れません。

まー勢いでエントリを立ててみたものの語ることは余り無かったりします。ただ

「人は国家・民族という宇宙服を脱げるのか。もし自分が脱いだらどうなるんだろう」と思いました。

あとは、イスラエルVSパレスチナゲリラを(日本人からみれば)驚異的バランス感覚で描いたのは凄い。とはいっても客観的に突き放した映画ではなく、要所要所で盛り上がります。うーんどうやって両立させているんだろう。クライマックスの○○と○○のカットバック(交互に描く)はB級映画も真っ青のトンデモ演出なのに、納得させられてしまいます。

それに登場人物のキャラが立ってるのはさすがスピルバーグ。まぁそれが監督の罠なんでしょうけど。


最後に、エリック・バナ目当てで行くと痛い目をみると思います。あと連れが居ると上映後気まずくなるかもしれません。理屈抜きにヘコむ映画です。銃を撃つ人全員から「死ね」っていう感覚がひしひしと伝わって来ますので。

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