サーモスタットを逆サーモに改造すると超危険
<警告>
この記事は警告のための記事です。以下に示す改造は、初心者にとっては大変危険です。
異常発熱、火花、破裂音などが起きる確率が高いです。
電子回路にすごく自信のある方*1以外は真似しないでください。
<はじめに>
水槽冷却の季節がやってまいりました。というわけで昨年作った改造自作逆サーモです。
もとはエヴァリス社のイーヴィ・サーモ300-Hです。
ケースの容積に余裕があるので改造しやすいです。
改造のヒントは、例によってFast and Firstさまの
この記事を参考にさせて頂きました。
<コンセプト>
既存品を使用しセンサー部分はいじらない(素人の防水加工には不安がある)
<作り方>
コンパレータの入力を入れ替える。
ついでに3接点2回路のスイッチをつけて正逆の切り替えができるようにする。
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<結果>
5本のヒューズとACアダプタを4つぐらい破損しました。
そのうち1個だけ生き残ったACアダプタがあり、それを用いてワンシーズンを乗り越えました。

いちおう、勇者様ご近影です。アキバで300円でした。
またサーモ本体ですが、昨冬は正論理サーモとして問題なくヒーターを動かしていました。
<考察>
私は電源回路に全く詳しくない*2ので原因が分かりませんでしたが、
最近ヒントになりそうな記事を発見しました。
「ファン専用サーモスタットFE-001」をご使用頂いているお客様へ(ジェックス株式会社)
スイッチングデバイスであるトライアックの特性から、
サーモ動作中にファン側のスイッチをOFFにすると、上記のような現象が起こる場合があるらしいです。
(現行機種?『FE-101』では改良が加えられており問題は起きないようです)
要するに、ACアダプタが無負荷時でも
数Wの待機電力を使っている場合はOKだということでしょうか。
上のアダプタには、Input 30VAとありますがこれは最大値でしょうし、
計測するにしても私は交流電流計とかは持ってないのでこれ以上は何とも言えません。
また他に使えるアダプタを探そうとしても
『待機電力大きい=損失大きい=性能悪い』ですから今どきそんなACアダプタは無さそうです。
というわけで、最初から素直に逆サーモを買いましょう(結論)。
面白かったですがコスト的には全くペイしないDIYでした。
カエルツボカビ症について
2007年3月
非常に高い感染力と毒性を持つカエルツボカビ症が国内で確認されました。
飼育水を媒介とする場合があるため魚の飼育者も拡散に一役買うかも知れず、
そのため安全が確認されるまで注意をはらう必要があります。
日本の両生類に危機 カエルツボカビ症が国内で初確認:WWFジャパン
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