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2006年12月10日

こんどはJAXA理事長へメール(はやぶさ2)

はやぶさ2を実現させよう勝手にキャンペーン
hayabusa2.png

「宇宙の道」(C)モナ倉FLASHムービー

今度は開発母体であるJAXAの偉い人にメールです。
圧力団体?ノイジーマイノリティ?聞く耳など持たぬ。

「はやぶさ2」計画推進のお願い 戦略的な宇宙開発にむけて JAXA理事長 立川敬二様、同副理事長 間宮馨様

前略 お忙しいところメールさせて頂きます。
私は宇宙開発に興味を持ついち市民として、
毎回のロケット打ち上げや、そのネット中継や
個々のプロジェクトの成果などを拝見し
それらを楽しませて頂いております。
関係各位の日々の激務に対しまして
この場をお借りして感謝の言葉を述べさせて頂きます。


さて先日、インターネットにて
小惑星探査機「はやぶさ2」の開発予算獲得が難しい状況である、
ということを耳にしました。
そこで個人的に感じましたことを
僭越ながらこの場で述べさせて頂きます。

来年度の予算項目には、「はやぶさ2」の他に
ADEOS-3、VSOP-2などの項目が計上されており
「はやぶさ2」にまでとても予算が回らない状況である、
ということであると私は理解しております。

しかし、だからと言って「はやぶさ2」を中止してしまうのは
いかがなものかと存じます。

ご存じの通り、「はやぶさ」は昨年イトカワの近接探査に成功し
そのお陰で我々人類は膨大な機知を得ることができました。
また、撮影されたイトカワの画像や、
イトカワに落ちるはやぶさの「影」などは
私のような一般大衆にも極めて印象的なものでした。

マスコミも連日のように報道を行い、
その極めて好意的な姿勢は、部外者ながらも
「あぁ、H-II打ち上げ失敗の時、むやみに批判的な報道をしていた頃とは
だいぶ変わったなぁ」と思ったものです。

このように「はやぶさ」シリーズは、
単なる科学、工学研究の枠を越えた意義を持つミッションだと思います。
また、大衆の応援という形で、
今後のJAXAを力強く後押しする力を持っていると思います。


JAXAには様々な研究者、技術者がおられ
それぞれの分野にて真摯に、精力的に活動されていることは存じております。
しかしながら、潤沢な予算が無い以上、あるていどの選択は行われるべきであり
それを戦略的に行うことが
三機関統合後に発足したJAXAの発展を促すことになるのではないでしょうか。

以上の考えを持ちまして、「はやぶさ2」計画推進について、
一層のご配慮ををお願いしたいと思います。

長文、失礼いたしました。草々

12/11追記:
JAXA広報様より意見を承った旨の(自動ではない)返信メールを頂きました。

おまけ:
きく8号/H-IIA11号機打ち上げへ! | JAXA
12/17(日)打ち上げ(現在のところの予定)。ネット中継あります。
ブースター4本の最強型。派手かも。(外出予定が入ってる・・・)

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