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2007年04月13日

音速は34000センチメートルです!!

新海誠「秒速5センチメートル」観て参りました。
あーはっきり申しまして、主人公の恋愛哲学っぽいものが
自分のそれとは相容れないものだったので評価は低いです。
でも観て損は無かったです。3話にはやられました。

以下のフレーズは、好きだからこそ言います。
次は、他人の脚本を採用して頂きたい。
原作ものでも可。
正直、次で何かしかのブレイクスルーが無いと
ぼちぼち飽きられるのでは無いでしょうか。

以降とても薄ーいネタバレあります。新海ファンで未見のかたはご遠慮下さい。

さて、まぁ宇宙バカとしてはひとこと申し上げたいのですが。
ある一点だけは、好きだとおっしゃるのならばハズして欲しくなかった。
あそこの安全距離は3キロメートルです。なのであのシーンでは以下略。
以上宇宙バカより。


でも真面目な話、鉄道描写もそうですが
リサーチを怠るというのはまぁちょっとアレではあります。
私みたいな同人野郎よりもはるかにそれは容易だというのに。

一般的に、リアリティの追求が面白さの減少に繋がるのであれば
リアリティを優先する必要は無い、と私は考えておりますが、
知らないせいでもっと良い回答を得られなかった、というのでは
ちょっとよろしくないのではないかと。

監督一人のカンと、ロケハンで得た情報に頼って製作をするのは
そろそろ限界なのではないかなぁと思います。
少なくとも次は取材担当、設定担当者を置いてください。
タイムスパンがある話なのにも関わらず、
各時代の雰囲気を描きわけられていないのはちょっとした失点です。
お話の説明として映像が役に立っていないのは良くないです。
これはロケットマニアや関東人のいちゃもんではないつもりです。


次回作も楽しみに・・・とは何だか言えなくなってきました。
いや、私が新海作品(または監督の姿勢)を好き過ぎるってのは
自分でもよく分かっているんですよ。

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