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2005年12月28日

[ 企画 ]

JTドラマBOX泣きたい夜もある-メモ

旧サイトより移転しました。超弩級マイナードラマでも僅かに需要があるらしく、嬉しい限りです。

<閲覧やコメントをして下さる皆さんへ 12,24/2007>
半ば放置状態で申し訳ございません。
本ページの活動実績(?)と昨今のインターネットの発展、
ならびにネット上での「放送」を巡る状況を鑑みまして、
2008年は多少踏み込んだ事をするかもしれませんので、お知らせいたします。 (何とも心苦しいので、詳細はお察し下さい)

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2005年12月25日

[ おすすめ作品 ]

インフルエンザこわい(小松左京復権なるか)[後]

前回の続きです。

『復活の日』作者の小松左京氏ですが、どうも最近では忘れられた作家であるご様子。それならまだしも、若い方の間では不必要に貶められているご様子。多分80年代に映画化された作品群がかなりアレだったせいかと思われます。

というか『さよならジュピター』を馬鹿にする人は実際観たことがあるのか???
北京原人よりもビデオ屋に置いてないのに!
いや確かにB級映画好き以外にはおすすめしませんが、頑張って作られた映画です。宇宙船は今観てもかっこいい。

前回述べたとおり小松左京のパニックものは『状況シミュレーション』的な要素が強く、一般的な映画の文法で語るのがとても難しいです。なので、ヒーローを物語の中心に据える形での映像化では破綻…というか状況を描ききれないことになりがちです。あと物語上の役割がヒーローに集中するので、ヒーローがスーパー化して大味になりがちです。

そのせいか、壮大な危機管理シミュレーション小説だった『首都消失』は渡瀬恒彦が特攻する映画になってしまったり、太陽系の危機に瀕して宇宙社会と地球社会が対立する『さよならジュピター』は環境保護ヒッピーテロリストが特攻する映画に…うーん。

個人的小松映画ランキング:
復活の日>日本沈没>>>さよならジュピター>>>>>首都消失
(エスパイは未見)


さて。
長々と書いてしまいましたが、なんと2006夏公開で『日本沈没』の再映画化が決定!
監督は樋口真嗣。すげー。
ビジュアルは勝ったも同然として、ストーリーを頑張って欲しいです。
できれば草彅剛と柴咲コウの物語を完全分離して描いて貰えると、話に広がりがでてよさげです。
まー無理っぽいですけど…少なくとも結末は変えないで下さい。あと特攻するのは止めて下さい。

願わくば、小松氏の再評価に繋がってくれますように。(ハルキ文庫の在庫が無いぞー)

4094080651日本沈没 上 小学館文庫 こ 11-1
小松 左京

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409408066X日本沈没 下 小学館文庫 こ 11-2
小松 左京

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小説は強くおすすめ。宇宙社会のリアリティがものすごい。プラネテスとかMOONLIGHT MILEが好きな方にはタマランのではないでしょうか。

さよならジュピター〈上〉
さよならジュピター〈上〉小松 左京


おすすめ平均 star
star日本SFを代表する正統なハードSF

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さよならジュピター〈下〉
さよならジュピター〈下〉小松 左京


おすすめ平均 star
star人類125億人は救われるのか?
star未来社会をリアルに描き出す超大作.

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2005年12月18日

[ おすすめ作品 ]

インフルエンザこわい(小松左京復権なるか)[前]

新型インフルエンザの発生が秒読みになってまいりました。大流行したらどうなるか全く想像がつきません。深刻度はSARSどころではないし日本の景気の腰をボッキリ折るかもしれませんしかなりの死者が出るでしょう。私も感染するかもしれないし。そんな今日この頃、私が毎年この時期になると読みかえしている小説をおすすめします。

復活の日
4894563738
小松 左京


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ジャンルは、バイオハザードものです。画期的な生物学理論を用いて作られた細菌兵器が流出し、最終的には、これはオチではないので言いますが、人類が滅亡します。ちょっと豪快なSF小説です。

謎の病原体(新型インフルエンザと誤認される)によって人類社会が徐々に崩壊していく過程を淡々と追っていきます。「ぎゃー」とか言って血を吐いて死ぬ様なありがちな描写より、

  • 「熱っぽいんだよね」と昨日言っていた友人が、今日は登校してこない。どうしたのか…
  • アマチュア無線でどうにか交信ができた。○○国は無政府状態に陥ったらしい。
とかいった調子でとても怖いっす。

『風邪』の流行で政治や軍事、社会インフラが次々と麻痺していく描写はホラーやサスペンスというよりも大規模災害モノな感じです。「どうすることもできね~」って圧倒的な無力感が漂うあたりも似てるかもしれません。『いのちってはかない』と思ってしまいます。文章にすると陳腐ですが。

ちなみに、ちゃんと生き残る人々がいてちょっとだけ救いのあるラストがあります。読後感には何とも言えないものがあります。

まじめな話、この本をインフルエンザ対策で国民に配布することを希望です。流行時に都会の雑踏やコンサートなんかに行くようなお馬鹿さんは一人も居なくなること請け合い。

この記事つづく

2005年12月13日

[ 日記 ]

2005/12の近況

ドクター迦楼羅のPCゲームクリニック様がご丁寧にもサイト移転を告知して下さいまして、訪問者がどばっと増えました。ありがとうございます。ただ自分はあの業界からほぼ足を洗っているので、データベースの純度を下げていると判断されたならリンクを外してもらっても構いません。>管理者様

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2005年12月07日

[ このサイトについて ]

暫定公開

とりあえず公開いたします。よろしくお願いいたします。
パーマリンクのアドレスに今後の変更はありません。
細かいところは今後作っていきます。

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なんかどんどん求められている方向と逆の方向に行っておりますが、「興味あるところだけ見てね」というコンセプトなのでご勘弁ください。

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